メル友の歴史
メル友というのはもちろんインターネットや携帯電話が普及してから出てきた言葉ですが、そのルーツは紛れもなく「文通」でしょう。今の若い人は文通どころか手紙を書くことがないでしょうけど、日本だけでなく世界中で手紙のやり取りは行われていました。当時の雑誌には文通仲間募集などと書かれていて今では考えられないことに住所まで記載されていました。もちろん手紙ですから住所が分からなければ送ることができないからですけどね。見ず知らずの人と手紙の交換をするわけですが、メールが瞬時に届くのに対し、手紙だと1週間以上掛かるのも普通でした。それから年月が経ちパソコン通信やポケベルの登場で徐々に手紙以外の方法で遠くの相手に文章を伝えることになってきました。それを決定付けたのはおそらくトム・ハンクス、メグ・ライアン主演によるハリウッド映画の『ユー・ガット・メール』でしょう。この作品の原作はメールではなく『手紙による文通』だったのだが、時代を反映させて『インターネットによるメール』に書き換えられている。日本でも大ヒットした影響もあり、そこから本格的なメル友募集サイトが増え日本のメール人口が激増したのは間違いない。2000年代に入ると、携帯電話によるメールが若い層でも普及し始め携帯キャリアのネット回線が間に合わないくらいのメールの数がやり取りされるようになった。その後、携帯サイトでもコミュニティを作られるようになり、見ず知らずの人とメールをすることが当たり前になってくる。
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2011年9月2日 | コメントは受け付けていません。 |
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